犬に与えて良いもの悪いもの

ワンちゃんの健康を維持する為に、毎日の食事に気を配る事は大切な事です🍽

ドッグフードだけではなく、たまには手作りの食事をあげることは、ワンちゃんにとって新鮮であり絆を深める一つのきっかけにもなります。

今回は、そんな手作りの食事を作る際に、使うと良い食材と、与えると危険な食材をそれぞれ5つづつご紹介します。

◆ワンちゃんに食べさせると良い食材

①大豆・・・・タンパク質が豊富で炭水化物と一緒に与えると栄養価が高くなります。また大豆イソフラボンを摂取する事で、乳がんや前立腺癌のリスクの軽減、肥満の改善、抗酸化作用、抗血栓作用などの効果があると言われています。大豆のタンパク質を効率良く摂取するには納豆が良いでしょう。納豆には沢山の酵素が含まれていますので、一緒に食べた物の消化を助けますし、腸内環境を整えるビフィズス菌も含まれています。

②さつまいも・・・・加熱しても壊れにくいビタミンCを多く含んだ食材です。また食物繊維が豊富で、便秘、動脈硬化、高血圧の予防に役立ちます。甘味のあるさつまいもは、多くのワンちゃんが好む食材です。ご飯のかわりに食べさせると効率良くカロリーコントロールが出来ます。与えるときは皮がついたままで与えましょう。

③大根・・・・炭水化物を分解するアミラーゼや、過剰なタンパク質を分解して腎臓のトラブルを防ぐプロテアーゼなどの酵素を多く含んだ食材です。また食物繊維も豊富で、中でも抗癌作用のあるリグニンという種類の食物繊維を多く含みます。但しこれらの酵素は熱に弱いので、与える時はすりおろすなど生の状態で与えましょう。また葉の部分には、ビタミンやミネラルが豊富なので刻んで炒めて与えましょう。

④かぼちゃ・・・・βカロテンとビタミンCが豊富で、血行促進、皮膚や粘膜の健康維持、免疫力の強化などの効果が期待できます。またワタの部分には、食物繊維や抗癌作用のあるクルルビタシンなどを多く含んでいるので、調理する際はワタも使いましょう。

⑤キャベツ・・・・食物繊維や酵素が豊富に含まれています。また胃潰瘍を予防して消化不良を防ぐビタミンU(キャベジン)を多く含んでおり、胃腸を強力にサポートしてくれます。与える時は、これらの栄養分を効率良く摂取出来るように、生で与えましょう。

*その他・・・・じゃがいも(芽は✖️)、にんじん、ブロッコリー、白菜、トマト(ヘタは✖️)、ごぼう、ピーマン、しょうが、こんにゃく、きのこ類、海藻類、りんごなど

◆ワンちゃんに食べさせてはいけない食材

①ねぎ類・・・・たまねぎやにらなどねぎ類に含まれるアリルプロピルジスルフィドという成分が赤血球を破壊し、貧血や血尿などの中毒症状を引き起こします。加熱しても毒性は失われません。

②コーヒー,紅茶・・・・ワンちゃんはカフェインを分解出来ない為、不整脈を起こす事があります。

③チョコレート・・・・カカオ豆に含まれるデオブロミンという成分が心臓や中枢神経系を刺激し、下痢や嘔吐、急性心不全などを引き起こし、最悪の場合死に至るケースもあります。ココアも同様に有毒です。

④生卵・・・・生の卵白の中のアビジンというタンパク質が、ビタミンの一種であるビオチンの吸収を妨げます。このビオチンが欠乏すると、疲労や皮膚炎、結膜炎などを引き起こします。但し、加熱すれば問題ありません。

⑤牛乳・・・・ワンちゃんにとって牛乳は消化しづらく、下痢の原因になります。ワンちゃん用の牛乳が販売されていますのでそちらを与えるようにしましょう。

*その他・・・・香辛料、生のタコやイカ、肉や魚の骨、塩分の多い加工品など

使う食材をしっかり管理し、大切なワンちゃんの健康の維持に努めて下さい👍