災害時の備えについて(猫編)

9月は防災月間です!という事で今回は災害時の備えについてお話しさせて頂きます。

近年、自然災害による被害が各地で多く発生しています。自然と共存している以上、自然災害は避けられない事です。日頃からしっかり準備や対策をしておく事が不可欠です。

いざという時に、大切なペットを守れるよう、日頃からしっかり準備しましょう。

今回は、猫と暮らす際の災害時の備えについてお話しさせて頂きます。

警戒心の強い猫ちゃんは災害に驚いて隠れてしまい、飼い主さんが呼んでも出てこない事があります。災害時に必ず猫ちゃんの側にいられるとは限りません。猫ちゃんはいったん迷子になってしまうと、探し出す事や、出てきた際に自分の飼い猫であると証明する事がとても難しくなります。日頃から、猫ちゃんの全身写真、体の特徴的な部位の写真、ご自身と一緒に写っている写真を撮影し、所持しているようにしましょう。

また、首輪を着用させ、首輪には飼い主さんのお名前、連絡先を記入しておきましょう。マイクロチップの装着も効果的です。(*2022年6月よりマイクロチップの装着が義務化されます。)

完全室内飼育でも、災害時の避難や脱走を想定して健康管理を行いましょう。混合ワクチンの接種、ノミ・ダニなどの寄生虫駆除薬の投与などを忘れずに行いましょう。災害時は猫に思いがけない不調が生じることもあります。定期的に健康診断を受けて猫の平常時の基礎データを持っておくと、一時的な不調と病気を見分けるのに役立ちます。

また、自治体が公表しているハザードマップを日頃から確認しておきましょう。事前に見ておけば、災害時にあわてず適切な避難行動がとれます。環境省からペット同行避難が推奨されていますが、避難所によってはペット不可としている場合もあります。自宅から近い避難所の規約を確認しておきましょう。

避難時に、すぐに持ち出せるよう下記の物をあらかじめ準備しておきましょう。

・フードや水(*日頃から食べ慣れてる物を用意しましょう。食器も用意しておきましょう。)・薬や療法食(*必要な場合)・キャリーケース(*プラスチック製品は避難先で猫ちゃんの一時待機場所として使えますし、布製品なら軽量な為女性の方でも持ち出しやすく移動がスムーズになります。)・うんち袋(*多めに用意しておきましょう。)

いざという時に、落ち着いて猫ちゃんと一緒に避難できるように、普段からしっかり備えておきましょう。

次回は、犬と暮らす際の災害時の備えについてお話させて頂きます。